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はいず 5 えらんど

日記とTRPGとWCCFに三国志大戦のブログ
 
 
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子供の御使い

Author:子供の御使い
子供の御使いと書いてこどものおつかいと読みます。趣味は、読書、ゲーム、TRPG、サッカー観戦、プロレス観戦、映画鑑賞。面白いものに飛びつくとずるずるとはまる性質の持ち主。

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N◎VAのはしりがき  

夏王朝の禁軍武術師範 マキシマム・揚は、書状に目を通し怪訝な表情を見せた。
そして書状を持ってきたセレス・劉に向かって放った。
書状は、夏王朝の皇帝 黄紫星のものだった。
それを放るなど不敬にあたる。
だがセレス・劉はマキシマム・揚と黄紫星の関係を知っている。
公的には皇帝と禁軍武術師範だが私的には、親友といってもいい間柄だ。
それにマキシマム・揚の性格は宮廷内ではよく知られている。
皇帝であってもなんらはばかることがない礼儀知らず。
それが彼の性格といわれている。特に文官たちに。
武官や女官達にはまた別の意見が存在するという。
セレス・劉は、放られた書状をすっと腕を伸ばし受け止める。
そして恭しく両手で持つと自分も目を通す。
書状の内容は簡単なものだった。
内容は簡単でもそれを行うにはかなりの困難が予想されることをセレス・劉は、すぐに悟った。
「つまりこれは・・・」
「ようするに遊びたいってことだろ?
で、俺に付き合えということだ
ま、皇帝ともなれば遊びにいくにもそれなりの理由が必要だからな
しかしまさか俺をだしに使うとはな」
そういうマキシマム・揚の顔は楽しそうだ。
「しかしそうなると護衛の手配が必要ですね」
セレス・劉は、中華陰陽評議会の道士でありその術をもって人々を守るのを職務としている。
一般の官僚ならば自分一人でもなんら問題がないだろうが相手が皇帝ともなればそうもいえない。
彼には万が一のこともあってはならないのだ。
「そんなものは必要ない」
きっぱりとマキシマム・揚は言い切った。
「しかしマキシ様」
反論しようとするセレス・劉をマキシマム・揚は、手で制する。
「君と俺がいれば問題ない。そうだろ?」
マキシマム・揚は、子供を安心させるように微笑み優しく語りかけた。
セレス・劉は、少し頬をを赤らめ頷いた。
その様子に満足したマキシマム・揚は、椅子に体を預け手を頭の後ろで組み言った。
「あいつがN◎VAにやってくるか。面白くなりそうだな」



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